奈良、十津川水系釣行~5戦目~&庭の生物たち。

ゆみ王

2023年05月13日 20:57



金曜日、仕事を終えていつもの車中泊地へ到着。



明日の釣りよりも、今から車内で飲む一杯の方が楽しみだ。



ふ~。

良いのか悪いのか、ここ最近は特に著変なく日常が経過している。



いや、実は今週、重大な肉体的変化に気が付いたのだ。

それは、入浴している時に気が付いた。



オティンティンの先端に、黒っぽいシミが出来ていたのだ・・・。



皮膚ガンか・・・。

自分も医療人。

もはや、この世に悔いはない。



和が君、お待ち下さい。

私が調べたところ、オティンティンの先に黒いシミが出来る原因は・・・。



オティンティンの、しごきすぎ、が原因だそうです・・・。



えっ・・・。

オティンティンの・・・しごきすぎ・・・。



なんてこった~!!

俺は自分のオティンティンが黒くなるほど、いじりたおしていたのか~!!

週に7回位しかHな動画を見ていなかったのに、なんたる不覚・・・。



とまあ、こんな感じのエピソードを思い出して酒を楽しんでいたと思う。



山奥の車内で快適に寝られる環境。

軽キャン、これは本当に人生の幸福度を高めてくれる。



おはよう。

車内のカーテンを開ければ、美しい渓が目に飛び込んでくる。



渓へ降り立つ。

この広い川。

今日は新兵器を用意してきた。



長さ4.5mの長射程テンカラ専用竿。

名付けて「ハイマース」

これがあれば、渓魚に気づかれない位置から毛ばりの発射が可能。



数年ぶりに振る長射程テンカラ竿。

遥か遠くの位置まで、余裕で毛ばりが届く。

上空に木々がなく、広々とした空間であれば最強の竿だ。



渓より遥か離れた陸地に陣取る。

これなら、アマゴにこちらが見つかることはない。



ハイマース、発射~!!!



マジか・・・。

一投目から素晴らしいアマゴと対面。



このポイント。

前回の釣行で毛ばりを投げるたびに釣れた場所だ。

ここでハイマースを使えば、どうなることやら・・・。



まったく渓魚に気づかれる心配は無し。

ハイマース発射~!!!



こいつはやばい。

簡単に釣れすぎる・・・。



簡単に釣れすぎることに疑問を感じ、朝食タイムを取る。



何年も昔、一匹の渓魚を釣ったごとに、心の底から嬉しかった気持ち。

その気持ちはどこへ行ったのだろう。

スキルが上がるのは嬉しいが、やっぱり上手く行かなかった時の方が楽しかった気がする。



先週の大雨の影響か、今日は水量が豊富でポイントが目白押し。

質の良い釣りがしたくて、やみくもに毛ばりを投げずに、吟味したポイントに毛ばりを落とす。



ハイマースの威力、恐るべし。



良く釣れるので、あっという間に毛ばりがボロボロ。



毛ばりの色をベージュ→黒色にチェンジ。

これで釣れなければ、毛ばりの色は釣果に影響すると推測出来そうだが。



色に関係なく釣れる。



前回は川に足を踏み入れないと、毛ばりが届かなかったポイント。



余裕で毛ばりが届く。

小さなウグイだったけど(笑)



もう今日は十分、前回に続き今回も二桁釣果。

奈良県の大自然よ、いつも癒してくれてありがとう。

家に帰って庭作業を楽しもう。



この前、山椒の苗を庭に植えてみた。



天ぷらに山椒の葉を添えようと思い葉をちぎると・・・。

何やら卵が付いていた。

どうやら、アゲハ蝶の幼虫らしい。



自然界では99%の幼虫が捕食されるようなので、いったん回収。

丁寧に育て、庭がアゲハ蝶の憩いの場になって欲しいと思った。



ある程度大きくなったので、山椒の苗に戻した。

援助は最大の敵、あとは自分の力と運で生き残れよ!!



これは、サトイモの仲間で「八つ頭(やつがしら)」と呼ばれる植物。

奈良県は五條市にある「五万人の森公園」という産地直売店に寄ったところ、水生植物用に育成され販売されていた。

この植物と白メダカの相性が良いだろうな~と思い、買ってみた。



こんなに素晴らしい水生植物が何と¥800。

日に日にグングン成長し、メダカも楽しそう。



奈良県民になって、本当に良かったと思う。

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