2024.奈良、十津川水系釣行。~2戦目は大苦戦~。

ゆみ王

2024年04月21日 09:23

今日は自宅に妻の友人が来るとのことで、気を使って無理やり外出&日帰り釣行へ。

2回目の家庭、今のところは順調・・・。



いつものポイントが渇水過ぎるので、普段と異なり少し上流から入渓。



入渓箇所にそびえ立つ廃校。

明治8年に開校し平成13年に閉校したとの記念碑がある。



廃校跡を眺めていると、ついノスタルジックな気分となり、前妻との子供たちの笑顔が頭によぎる。



美しい渓に降り立つ。

釣りに求める物は人それぞれ異なると思うが、僕は美しい自然に癒されたい気持ちが一番で、釣果はグンと下がってその次である。



時間は昼食時、まずは腹ごしらえ。



渓流でのカップラーメン、高級店でウンチク並べる美食家に一度体験させてあげたい。



真っ昼間からの釣行スタート。

4月と思えない初夏の陽気で、今日は苦戦しそうだ。



去年の今頃は出現しなかった魚たち・・・



今日は既にカワムツ多数。



一級ポイントに毛ばりを投げるも・・・



婚姻色出かけのオイカワ。

もう、季節がオカシクなってるね。



去年と異なり思わぬ大苦戦。

地面を見るとアリが這っている。

思い切って毛ばりの色をベージュ→黒色にチェンジ。



絶対に出ると直感が働いたポイント。

何度も何度も、丁寧に毛ばりの流し方を変えてチャレンジしていると・・・



よっしゃ~!!

苦心して、考え抜いて引き出した一匹は最高だわ。



今シーズンはね、一つのポイントで毛ばりの流し方を何度も変えて、じっくりと考える釣りをしていこうと思っている。



ここも、絶対に出ると思ったポイント。

しかし出ない・・・

数cm単位で毛ばりの流し方、落とすポイントを考えてトライし続ける。



来たぁ~♪

普通のサイズだが、考え抜いて引き出した一匹。

アドレナリンが噴出する釣りとは、何もサイズだけじゃ無いと思う。



春だな~。

新年度、新人も含めて色々な人間がやってきた。

Z世代と呼ばれる彼ら、僕ら昭和世代とはまるで別の民族だ。

指導するために「もう少し近くに居てくれないと話しかけにくいでしょ?」と伝えたら・・・



じゃあ、何センチくらいの距離に居れば良いですか?



えっ!?

何センチ・・・。



多様性。

パワハラ、モラハラ、就職氷河期の時代を生きてきた自分にとっては、夢のような言葉だ。

この子達が引っ張っていく日本、どんな未来になるのかな。



釣行を終えて庭で一杯。

新緑の季節だな~。



つつじが本当に綺麗。

自分も花のように、人を癒して何も見返りを求めない生き方をしよう。



去年に植えた山椒の木。

すっかり枯れたと思いきや、どんどん芽が出て来た。

またアゲハ蝶が来てくれるかな。



早いもので、この家に来てから3シーズン目の家庭菜園。

当初は土を掘っても全くミミズが居なかったが、今では土を掘ればミミズだらけ。

土を成長させる楽しみも、家庭菜園の醍醐味だね。



らんちゅう達の性欲も活発になってきて、オスがずっとメスの肛門にアタックして楽しそう♪

ボクモ・・・キンギョニ・・・ナリタイデス・・・。



エビ専用水槽も非常に調子が良い。

エビの糞尿が水草の養分となり、ずっと水質がクリアなままだ。



抱卵している個体が多数。

次回の記事更新の際には誕生しているかな。

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