婚活第2章。白人の知ってはいけない秘密を知る。

ゆみ王

2019年07月21日 21:31



白人と付き合うようになって早くも一ヶ月が経過。

カラオケに誘われたので行ってみた。

カラオケ店なんて、最後に行ったのは10年以上も前か・・・。

こんな所に行くなんて、山奥で孤高の週末を過ごしていた自分はどこへ行ったのだ・・・。

「街」の生活に骨抜きされそうな自分。

今日は一歩引いた姿勢で白人に合わそう。



白人が歌う。

「恋~しちゃったんだ、多分~♪気づいてないでしょう~♪」

さすがは自分よりも八歳も年下。

歌っている姿が可愛すぎる・・・。

ただのエロおやじみたいな表情になっている自分。



まずい・・・。

趣味は山奥でソロキャンプ&渓流釣りと言う硬派な自分・・・。

今日はこの硬派な気質を保とうと思っていた。

しかし・・・。



あっという間に白人と手を繋ぎながら一緒に歌う(笑)。

恋しちゃったんだ♪絶対~♪とか、替え歌にして熱唱するキモくて愚かな自分・・・。

やがて、軍師の声が聞こえてくる。



我が君、我が君は既に40歳・・・。

このような替え歌は、周りから見たら非常に気持ち悪いと思われます。

どうか以前の我が君に戻って下さい。



のう、公明・・・。

余は今まで離婚&極貧生活と言う地獄を味わってきた。

多少のうつつを抜かすことの何が悪いのだ・・・。

孔明を遠ざける。



二人で大盛り上がり

ところで、離婚してから全く女性に触れる機会がなかった自分・・・



煩悩に支配されまくっている・・・。

気持ち悪いほど自分のほっぺたを白人の頬に擦り付け、一緒にデュエットして盛り上がる

しばらく、気持ちの悪い凄惨な状況が続く(笑)

やがてトイレに行きたくなり、自分だけ席を立つ。

喫煙所があったので一服していると、先にいた女性がチラチラと自分を見ている。



多分、今の自分はモテ期が到来しているのだろう。

恰好をつけて気持ち良く一服する。

用を済ませて手洗い場の鏡を何気なく見ると・・・。


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