婚活第2章。白人の知ってはいけない秘密を知る。
白人と付き合うようになって早くも一ヶ月が経過。
カラオケに誘われたので行ってみた。
カラオケ店なんて、最後に行ったのは10年以上も前か・・・。
こんな所に行くなんて、山奥で孤高の週末を過ごしていた自分はどこへ行ったのだ・・・。
「街」の生活に骨抜きされそうな自分。
今日は一歩引いた姿勢で白人に合わそう。
白人が歌う。
「恋~しちゃったんだ、多分~♪気づいてないでしょう~♪」
さすがは自分よりも八歳も年下。
歌っている姿が可愛すぎる・・・。
ただのエロおやじみたいな表情になっている自分。
まずい・・・。
趣味は山奥でソロキャンプ&渓流釣りと言う硬派な自分・・・。
今日はこの硬派な気質を保とうと思っていた。
しかし・・・。
あっという間に白人と手を繋ぎながら一緒に歌う(笑)。
恋しちゃったんだ♪絶対~♪とか、替え歌にして熱唱するキモくて愚かな自分・・・。
やがて、軍師の声が聞こえてくる。
我が君、我が君は既に40歳・・・。
このような替え歌は、周りから見たら非常に気持ち悪いと思われます。
どうか以前の我が君に戻って下さい。
のう、公明・・・。
余は今まで離婚&極貧生活と言う地獄を味わってきた。
多少のうつつを抜かすことの何が悪いのだ・・・。
孔明を遠ざける。
二人で大盛り上がり
ところで、離婚してから全く女性に触れる機会がなかった自分・・・
煩悩に支配されまくっている・・・。
気持ち悪いほど自分のほっぺたを白人の頬に擦り付け、一緒にデュエットして盛り上がる
しばらく、気持ちの悪い凄惨な状況が続く(笑)
やがてトイレに行きたくなり、自分だけ席を立つ。
喫煙所があったので一服していると、先にいた女性がチラチラと自分を見ている。
多分、今の自分はモテ期が到来しているのだろう。
恰好をつけて気持ち良く一服する。
用を済ませて手洗い場の鏡を何気なく見ると・・・。
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