ここは京都北部美山町。
明日は有給を取っており、早朝からテンカラで渓流釣りを楽しむ予定。
さて、軽キャン内で孤独な宴を開始。
誰も居ないが雰囲気を出すため、軽キャン内を対座テーブルにして一人宴スタート。
いつものように、車内にジャズを流して山奥での孤独を楽しむ。
自分は孤独が好きなのだが、どこかでもう一度「家庭」を築きたいという気持ちがある。
しかし、またうまく行かなければ・・・という不安が常にある。
求めることは、苦しむことだ。何も考えずに自然体で進もう。
話は変わるが、いよいよ夏本番。サブバッテリーがあるので接続して扇風機を回す。
涼しくて快適。
渓流釣りが趣味の人にとっては、軽キャンは最高の相棒になるだろう。
しかし、最近どうもサブバッテリーが劣化してきた気がする。
新たに交換すると結構な額の出費となる。
頭を冷やして冷静に考えてみる。
我が君、サブバッテリーを交換するには、工賃を含めると多額の出費・・・。
しかしポータブルバッテリーを買えば、同じような生活が車内で出来ながら工賃も不要で出費も半額以下とかなり抑えられます。
我が君、ここはサブバッテリーの交換ではなく、ポータブルバッテリーを買ってみてはいかがでしょうか・・・。
公明の言うとおりだ・・・。
サブバッテリーと連動している車内のLEDライトは使えなくなるが、そんなもの電池式のLEDランタンを二個も設置すれば十分に解決出来る。
というか、そっちの方が車内の雰囲気が良いかも知れない。
でもね・・・。
この軽キャンに、何百人の諭吉を投入しているのだ・・・。
今更分かった・・・。
結局、軽バンにポータブルバッテリーを用意することが、最もコスパの高い軽キャンになったのだろう。
軽キャンを買うかどうか迷っている人、よく考えるべきだと思う。
どうでも良いが、なんで車中泊のソロ飲みってこんなに楽しいんやろう♪
ところで、婚活中の自分だが今まで述べてきた通り、ついに白人とお付き合いすることが出来た。
しかし、実は白人と同時期に、とある出会いがあったのだ。
これは自分の人生史に記録しておかねばなるまい。
白人と初めて奈良公園を散策した頃の話・・・。
仕事の関係上、週に一回の頻度で会う40代の独身女性。
ふくよかな体型をしており、笑顔も良く、勝手に「ミシュラン」というあだ名を付けていた。
出会ってから一年以上も経っており、自分の離婚した話や山登り(ミシュランも登山が趣味)の話をする間柄になっていた。
しかもこのミシュラン、なんとフライフィッシングの経験者でもあったのだ!!
お互いの趣味はバッチリ♪ 本当に楽しい時間を過ごしていた。
しかし、世の中すべて諸行無常。やがて、物事すべて、いずれ必ず終わる時がやってくるのだ。
自分の家庭もそうだった。くっら~。
一年以上の付き合いだったが、やがてお別れする瞬間がやってきた。
また何かあれば、いつでも来てください・・・。
そう言うと、ミシュランは少し戸惑った表情を浮かべ、小さな声で自分にこう言った。
今度、わたしを山に連れて行ってくれませんか・・・と。
えっ!!
マジすか・・・。なにこの可愛さ(笑)。
恥かしそうに自分を誘うミシュラン、可愛すぎる!!
これが大人の女性の魅力というものか・・・。
関羽が袁紹配下の将軍、顔良と文醜を打ち取って、曹操に恩返しした際の曹操の表情になる。
※そんな時の曹操の顔なんて知らんわ・・・。
そんなことどうでも良いが、自分より8歳下の30代前半の白人とは、まったく別の魅力、というか色気を持っている!!
どうしよう・・・。
婚活中のバツイチ40歳で貯金無し、魅力ゼロの自分だが、ここに来てまさかの逆アプローチ♪
ん~。本当にどうしよう・・・。良い意味で、めっちゃ悩む(笑)
年上女性の優しく包んでくれる包容力にも惹かれるし、この人、何となくお金持ってそうな感じがするんよね♪
心底最低な自分・・・(笑)
しかも趣味が登山、かつフライフィッシングの経験もあり、このミシュランと一緒になれば、共通する趣味で人生がとても充実する感じがする♪
でもね、40歳バツイチで貯金無しの自分・・・。
心も身体もたたき売りされた自分は、既に白人に買われてしまったのです・・・。
※自分から白人にアプローチしましたが(笑)