一年ぶりの車中泊と、今シーズン最後の渓流釣り。

ゆみ王

2022年09月17日 00:57

奈良県は高見川。



1年ぶりの車中泊、そして数ヶ月ぶりの渓流釣りだった。



ようやく、仕事を終えた後に出掛ける余裕が出てきた。

車内で前泊して、翌朝の釣りに備える。



超久しぶりの車内くつろぎタイム。



異動先の業務が本当に大変で、心身共に疲労がピークだった。



リフレッシュしたかったが、身体が疲労で動かなかった。



改めて思った。

趣味というのは、心身共に優れていなければ、楽しめないと。



毎日毎日、自分の心身を回復させる方法をずっと考えていた。



受動的に、こちらは何もせずにリフレッシュ出来る方法を…。



温泉?映画鑑賞?

しかし、コロナ感染が心配だ…。



それに、そんな生ぬるい方法では病んだ心身の回復は出来ない。



考えるんだ。

まだ一度も味わったことのない、初体験であり、且つ最高のリフレッシュが出来てコロナ感染の心配もない選択を…。

それにしても、この日は月が綺麗だった。



ふと、思った。
  
風俗って、どんな世界だろう…。

行くべきか、行かざるべきか、学生の時の進路以上に真剣に考えた。

行かずに後悔するより、行って後悔する方が良い。 
ご先祖の声が聞こえた様な気がした(どんな先祖や‥)。

僕は勇気を出して、自分の恥ずかしさと闘い、遂に人生初となる禁断の扉を開いた…。


 
抑うつ状態が、一発で治った。

心身ともに、スッキリしてスッカリ元気になった♡ 



素晴らしい思い出の余韻に浸っていると、周期的に訪れる凄い獣臭。危険を感じて車内へ。



1年ぶりの車中泊だったが、ぐっすり眠れた。



おはよう。

起きたら1分で渓流。

これが車中泊のメリットだ。



奈良県は高見川。

春は良い渓だと思ったが…。



夏はカワムツに支配された渓だった。



でも、アマゴもカワムツも、そこに区別はない。

こういう綺麗な自然環境で、竿を振れるだけで本来は気持ち良いはずであり、そんな区別をしているのは人間だけだ。



カワムツをただ痛めつけるだけの作業に辟易・・・。

あっという間に今シーズン最後の釣行を終了。



早々に帰宅。

休日の日課となっている、庭での一人宴。



イワタニの「やきまる」

煙が少ない売り文句だが、その通りで住宅街にはもってこい。



以前の家のように、睡蓮鉢でスイレンとメダカを飼育し始めた。



以前の家のように、家庭菜園も軌道に乗ってきた。



最近は本当に「肉」の値段が上がった。

半額になっていたラム肉にてジンギスカン。



妻も、子供も、住む家も、働く職場も、数年ですべて変わってしまった。

急激な環境の変化に、必死で食らい付く自分を褒めてあげたい。

世の中全て、諸行無常。

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